仮想通貨にも、株のIPO(新規公開株)のような投資方法があることを知っていましたか?
それはIEOと呼ばれ、日本でも注目されています。
IEOとは?

A. 公開前の仮想通貨を
取引所で買うこと
くわしく
①公開前の仮想通貨を取引所が調査します。
②チェックが完了したうえで、ユーザーに事前販売します。
今はIEO。今まではICO

以前はトークン発行者から投資家に直接買ってもらう「ICO」が使われていましたが、詐欺が多発。今ではあまり使われていません。
それに対し、IEOは取引所が査定したトークンなので信頼があります。
トークンとは?
ブロックチェーンが使われた仮想通貨のこと。コインとも呼ばれる。
どこでIEOに参加できる?

A. コインチェック
2021年夏に日本初のIEOがコインチェックで予定されています。
IEOのメリット
信頼性がある

取引所経由なので安心感があります。
十分に調査され、プロジェクトの内容や方針も一般公開されます。
誰でも参加できる

取引所に登録さえすれば誰でも参加可能です。
安い

市場に出回る公開価格より安い値段で買えます。
そのあとの値上がりが期待できます。
IEOのデメリット
価格下落

もちろんいいことばかりではありません。
買って一定期間保有したはいいが、価格が下落することもあります。
購入後、市場はチェックしておきましょう。
いつ売るべきか

A. 初日
上場初日が最高値となる確率が約50%
初日に販売しない場合、約70%の確率で初値を割っています。
あくまで一般論です。
保有しておいて数日・数ヶ月後何倍にもなっているトークンもあります。
IEOのまとめ

新規公開株(IPO)と一緒で、公開前のトークンには儲かるチャンスがあります。
どのトークンがどの取引所でIEOされるのか。
情報がカギとなります。