今回は DeFiについて解説します。
・急成長するDeFi
・インフルエンサーも発信
・暗号資産バブルの再来?
・価格が 32000%上昇?
海外の大手取引所バイナンスが DeFi系コインの上場を進めており、DeFiへの投資チャンスが来ています。
DeFiとは?

A. ブロックチェーンを使った金融サービス
DeFiのポイント
1. 革新的なものである
2. 自分にどう影響するかが鍵
この後説明していく DeFiをより深く理解するために、まずはこの2点を覚えておいてください。
DeFiの歴史
1. ブロックチェーン技術の誕生
2. ビットコインの誕生
3. DeFiの誕生
ブロックチェーンという暗号技術が突如あらわれました。
2009年安く瞬時に送金できるブロックチェーンを使った「ビットコイン」が登場。
送金メインのビットコインでしたが、それ以外でも活用できるのではないかと次世代金融サービスであるDeFiが登場しました。
今までの金融サービスと何が違う?
1. 手数料が安い
2. 手続きが簡単
銀行では手数料収入を仕事としるので、手数料が高めに設定されています。
対人サービスが多く手続きも複雑です。
しかし DeFiを使えば手数料が安く手続きは簡単に済みます。
DeFiの影響
仮想通貨市場は 2021年で一番盛り上がっている!

コインマーケットキャンプでは世界中の仮想通貨時価ランキングや動向をみることができます。
仮想通貨全体の時価総額は 2020年2月のコロナショックから 200%拡大しています。
ここまで上昇した理由のひとつにDeFiが大きく関わっています。
DeFi|なぜ成長しているの?

A. お金を増やすことができるから。
銀行にお金を預けると金利がもらえるように、DeFiでも仮想通貨を預けておけば金利がもらえます。
DeFiの利息金利は 数10〜10,000%!
日本の銀行は金利 0.001%!
その差は歴然です。
具体例で説明|Compound

レンディング・プラットフォームと呼ばれる金融サービスのひとつです。
仮想通貨を貸したい人が仮想通貨を預けて、借りたい人はそこから借りる仕組みです。
DeFiの火付け役とも言える Compound。そのほかにAaveなども人気です。
Compoundで稼ぐ方法

1. インカムゲイン:利息収入
とっても簡単な方法です。
Compoundが取扱う仮想通貨を預けるだけで利息が入ってきます。
2. キャピタルゲイン:COMPコインの売却益
COMPコインとは Compound利用者のみに配布された DeFi系コインのことです。
この COMPによるキャピタルゲインが DeFiのカギとも言えますので、このあと詳しく説明します。
Compoundで億万長者!?

A. なれるチャンス、あります。
チャンスはCOMPコイン売却によるキャピタルゲインです。
COMPコインとは?
1. Compound利用者に配布
2. 大手取引所が取扱開始
3. 無価値→価値が上昇

Compoundは利用者にCOMPを配布しました。こういった仮想通貨がもらえることを流動性マイニングと呼びます。
はじめは価値がなかったCOMP。バイナンスなどの大手取引所が取扱いを始めたことからどんどん価値が上がっていきました。
0円 → ¥94,955.23 まで値上がりしています!
(2021年5月12日のレート)
Compoundの成長
1. COMPコインが上場
2. Compoundへの参入者が続出
3. DeFi市場自体が成長
仮想通貨を預けるだけで価値のあるCOMPをもらえるので Compound利用者が続出しました。
その結果、利息の利率(APR)が以上な高騰を見せました。
Compoundを筆頭に DeFiの利用者が爆発的に増えた今、まさにバブル状態!しばらくは DeFiに注目すべきです。
DeFi|注意点

詐欺、ハッキング
新しく人気のあるサービスに、詐欺はつきもの…今後怪しい DeFiサービスが出てくることは十分ありえます。
現行の取引所のように保証がなかったり、ハッキングに合う可能性もゼロではありません。
最新の情報を手に入れ、しっかり勉強し、詐欺やトラブルを回避しましょう!
DeFi|詐欺対策法
DeFi|総合まとめ
DeFiに関する結論です。
DeFiとは
A. 次世代型金融サービス
稼ぐ方法
1. キャピタルゲイン
2. インカムゲイン
預けるだけの簡単投資だということ
・銀行より高い金利で利息をゲット!
・コインがもらえるかも!
人気のあるDeFiサービス
・Compound
・Aave など
今回ご紹介したCompound以外では、Aave(アーヴェ)が有名なDeFiサービスです。
AaveのDeFi系コインはAAVEです。
COMPやAAVEなんてコイン、聞いたことないよ!
そう思った方も多いと思います。
なぜなら日本の取引所で取り扱いがないからです。
少しでも仮想通貨の幅を広げたい方は最低 1つでも海外の取引所を持っておくといいでしょう。
リスク管理の面で海外の取引所に分散させておくということでも有効です。