DeFiで仮想通貨を運用するにはいろいろな種類があります。
今回は預けて増やすタイプのファーミング。
いわゆる DeFiに必要な LPトークンの作り方をご説明します。
LPトークンの作り方
LPトークンとは、2つの仮想通貨をペアにしたトークンのことです。
合体させて一つのかたまりにするイメージです。
①BUSD+IRONのLPトークン
BSCチェーンで、BUSDと IRONの LPトークンを作ってみます。
この LPトークンは PancakeSwapで作れます。
※ すでにメタマスクウォレットへ BUSDと IRONが入っていると仮定してご説明します。
「PancakeSwap画面」

画面左側のTrade→Liquidityを選択
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Add liquidityを選択
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ここでペアとなる通貨を選択
上側にBUSD、下側にIRONを表示させる
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BUSDの金額を入力
IRONには同価値の数値が自動で反映
Approve IRONで承認
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メタマスクが立ちあがるので、確認
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Supplyで供給
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Confirm Supplyで承認
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メタマスクが立ちあがるので、確認
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Add Cake-LP to Metamaskで
ウォレットにLP追加
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メタマスクがたちあがるので、トークンを追加
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ウォレットに追加されたことを確認
LPトークン取得完了
②FTM+FRANKのLPトークン
Fantomチェーンで、FTMと FRANKの LPトークンを作ってみます。
この LPトークンは SpiritSwapで作れます。
※ メタマスクウォレットに FTMと FRANKが入っている状態からご説明します。
「SpiritSwapのトレード画面」

画面左側のTradeを選択
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Liquidity → Add Liquidityを選択
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Select a currencyを選択
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上側にFTMの金額を入力
下側のFRANKには同価値の数値が自動で反映
Approve FRANKを選択
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メタマスクが立ち上がるので確認
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Supplyを選択
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Confirm Supplyを選択
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メタマスクの手数料画面が立ち上がる
確認
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LPトークンが完成
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メタマスクトップに完成したLPトークンが入っている