今までに数々のDeFiをご紹介してきました。
今日はいままでと一味も二味も違うGrowing.fiを解説します。
Growing fi.とは?
- イールドアグリゲーター
(ファーミング) - DeFiポートフォリオ管理ツール
- IGO
Growing.fiは、PancakeBunny・Beefy・AutofarmにインスパイアされたDeFiです。
Growing.fi 概要

Growing.fi の通貨

名称 | GROW |
発行上限 | なし |
発行 チェーン | BSC |
役割 | 収益獲得トークン ガバナンス・トークン メンバーシップ・トークン |
Growing.fi ファーミング

例えばCAKEで運用するとしましょう。
- CAKEをステーキング(預ける) 。
- ステーキングした分の利息をCAKEでもらう(内手数料30%)。
- GROWももらえる。
- GROWをステーキングし、利息をBNBでもらう。
※これは上記2の他ユーザーからの手数料30%から分配されている。
結果:CAKE、GROW、BNBが増える!
下記でくわしく説明します。
預けた通貨を増やす
Growing.fiはアグリゲーターです。利率の良いDeFiサービスを自動で資産運用してくれます。
仮想通貨を預けると、その通貨が自動で増えます。これをファーミングといいます。
GROWがもらえる
さらにGROWがもらえます。
この利息を期待してGrowing.fiを使っている人が多いと思われます。
BNBがもらえる
1GROWをステーキングすればPROになれます。
PROになりGROWをステーキングすればBNBがもらえます。
Growing.fi ポートフォリオ管理

Growing.fiはもともとポートフォリオ管理ツールとして開発されました。
YeildWatchなどと競合しています。
PROになることでいろいろな機能が追加されます。
Growing.fiの IGO

新しく発行される通貨を新規公開のタイミングで購入できます。
ICOやIEOと違い、取引所などの仲介者がいません。このしくみをIDOといいますが、Growing.fiではIGOと呼んでいます。
新規通貨はGROWで購入できます。先着順です。(PROは好条件で参加できます)
まとめ
従来のDeFiと違い、ポートフォリオ管理やIGOなど、できることが格段に増えました。
仮想通貨バブルで下火になっている今だからこそ、新しく画期的なプロジェクトに目をむけるべきかもしれません。
実際に使ってみたい方は下記を参考にしてください。