STEPNのガバナンストークン『GMT』

この GMTと USDCを LPペアトークンにしてファーミングすれば、CAKEがもらえます。

ファーミングは DeFiという手法です。

DeFiとは?

実際にファーミングしているので実績を見てください。

どれだけの利益が出たのかも書いています。

DeFiがイマイチわからないという人にもおすすめの記事となっています。

GMTとUSDCのペアでファーミング開始

Pancakeswapでは、GMTと USDCをLPペアトークンにして預けると CAKEがもらえます。

STEPNで話題の GMTが DeFiとして運用できるのはすごいことだと思います。

GMT購入

2022/3/11、バイナンスで 396.6GMTを買いました。

当時のレートは 1GMT = 0.1ドル。約42ドル分の GMTを買ったことになります。

GMTとUSDCのLPペアトークンを作る

Pancakeswapでファーミングするには GMTと USDCの LPペアトークンが必要です。

GMTと同等額の 42USDCをバイナンスで買いました。

そして GMTと USDCをメタマスクへ送金。

バイナンス→メタマスク|USDC送金方法

着金が確認すれば Pancakeswapで LPトークンを作ります。

DeFiとメタマスクを連携させる方法

LPトークンの作り方

上記の LPトークンが誕生しました。

このLPトークンを作るのに約 84ドルかかったことになります。

ファーミング開始

LPトークンが作れたら、Pancakeswapでファーミングを始めます。

LPトークンを預けて CAKEを稼ぎます。

開始直後、APRは 100-200%の間をキープ。

良い金利と言えるでしょう。

※ APRとは年換算利回りのこと。例:10万円分のトークン→APR10%=1年後の利息 1万円

CAKEをもらう

2022/3/19。開始から 9日経過しました。

ファーミングしたことにより、0.555 CAKEが貯まりました。

Harvest で回収します。

0.555 CAKE = 3.57ドル = 430円

LPペアを預けたことにより、金利として 430円もらえました。

LPトークンの利益確定

3/11の開始時点と比べて LPトークンの中身が変動しています。

・GMT : 開始時点 394.93 → 156.99
・USDC : 開始時点 41.64 → 111.50

当初購入した GMTの価格が 7倍に値上がりしているのが原因です。

USDCはステーブルコインなので価格変動しません。

USDCとは?

LPトークンの中にある 2つのトークンは均衡に保たれるという特徴があります。

ですのでファーミングするならインパーマネント・ロスには気をつけたいところです。

インパーマネントロスとは?

それでは固まりになっている LPトークンを分解して利益確定してみます。

LPトークンの分解方法

結果 156.59 GSTと 111.77 USDCを獲得することができました。

現時点で 1GST = 0.71ドルです。

(156.59 x 0.71) + 111.77 = 222.94ドル

当初 LPトークンを作るのにかかった費用は約 84ドルでしたので、

222.94 – 84 = 138.94ドル = 16,533円

LPトークンの運用だけで 16,533円儲かったことになります。

DeFiはすばらしい

DeFiファーミングは銀行預金のようなものです。

・日本円を三菱UFJ銀行に預ける → 預金金利をもらう
・LPトークンを Pancakeswapにファーミング → CAKEをもらう

ファーミングの金利は、銀行預金金利と比べものにならないほど高金利です。

加えて LPトークンの運用により、さらなる利益を出せる可能性も秘めています。

とはいえリスクも高いし知識も必要です。

今まで DeFiをやったことがない場合、怖いイメージを持つ人もいるでしょう。

知っていましたか?

1960-1970年の高度経済成長時代、郵便貯金の定期預金金利は 10%を超える金利でした。

日本の経済は世界一盛り上がっていて、貴重な日本円を預ければ儲かった時代があったのです。

仮想通貨を使った資産運用は新しい投資です。これからの新時代に飛び込むなら今でしょう。

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