仮想通貨をDeFiで運用する人が増えました。

一方、預けた通貨が詐欺などの被害にあう人が続出しています。

DeFi保険はそんな人へ向けたサービスです。

DeFi 保険とは?

DeFi 保険を使う理由

DeFi 保険の種類

DeFi 保険とは?

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

A. DeFiの被害に保険がかけられる

自動車の保険と同じで、被害にあった場合に被害額に対して保険金が支払われます。

なぜDeFi保険を使うの?

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

A. 詐欺が多いから

DeFiの歴史はまだ短く、技術のスキをついた詐欺・ハッキング・サイバー攻撃が多発しています。

あまりに多いので保険で対応させようという動きが出てきました。

DeFi保険の種類

大きく2つあります。

1. 損害保険

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

保険に加入しておくことで、被害にあった損失に対して保険金を受け取ることができます。

Nexus Mutual

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

Nexus Mutual

・ベースチェーン:Ethereum
・KYC(本人確認)必要
・日本人利用不可

スマートコントラクトのハッキングやバグが原因の損失をカバーしてくれる保険です。

Compoundで貸したり、Uniswapで預けた通貨などが対象になります。

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

被害への補償決定はコミュニティの判断となります。Nexus Mutualの独自トークンNXMを持つことで、コミュニティでの投票権利を得ます。

2. デリバティブ

将来起きることに対して、事前に保険をかけておきます。

Opium Insurance

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Opium Insurance

ベースチェーン:Ethereum、BSC、Polygon
KYC(本人確認)必要
日本人利用不可

スマートコントラクトのハッキングやステーブルコインのデフォルト(破綻)に対しての保険を扱っています。

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

保険の販売者はユーザーです。資金を預けトークンを受け取ります。見返りとして買い手からの保険料で受動収入を得ます。

トークンを預けて、$OPIUMの流動性マイニングに参加することもできます。

保険の買い手は保険料を支払って商品を選択し、トークンを受け取ります。トークンは売買することもできます。

DeFi保険まとめ

DeFi保険とは|被害にあってからでは遅い!リスクヘッジで対策を!

現実世界には数兆ドル規模の保険業界が存在します。

それを破壊する可能性のあるブロックチェーンを使った「分散型保険」。

保険の透明性と民主化により、発展途上国の十分なサービスを受けていない市場にも活用できそうです。

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